オフィスホワイトニングとは?メリットやデメリット、施術の流れを解説

2026年1月29日

こんにちは。仙台市宮城野区二十人町、JR「榴ケ岡駅」より徒歩6分、「仙台駅」東口より徒歩15分にある歯医者「仙台ファースト歯科」です。

オフィスホワイトニングを受ける前後のイメージ

歯の黄ばみや着色が気になり、ホワイトニングを検討している方は多いのではないでしょうか。ホワイトニングにはいくつか種類があり、どの方法が自分に合っているのか迷うこともあるでしょう。

今回は、ホワイトニングの中でも、歯科医院で専門的に行うオフィスホワイトニングに注目して解説します。オフィスホワイトニングの特徴やメリット・デメリット、施術の具体的な流れ、注意点などもご紹介するので、オフィスホワイトニングに興味のある方はぜひ参考にしてください。

オフィスホワイトニングとは

オフィスホワイトニングを受けている患者

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行うホワイトニング法のことです。高濃度の薬剤と特殊な光を使用して、歯を漂白して白くします。

施術は歯科医師または歯科衛生士が行い、患者さまの歯の状態や希望に応じた濃度の薬剤を選択します。高濃度のホワイトニング剤を使用するため効果を実感しやすく、短期間で歯を白くできることが大きな特徴です。

オフィスホワイトニングのメリット

オフィスホワイトニングのメリットを説明するイメージ

オフィスホワイトニングは、ホームホワイトニング(自宅で行う方法)にはないメリットがたくさんあります。ここでは、オフィスホワイトニングのメリットを紹介します。

短期間で効果を実感できる

オフィスホワイトニングのメリットの1つは、1回の施術でも白くなったと感じられる方が多い点です。ホームホワイトニングで使用するものよりも高濃度の薬剤を使えるため、より短期間で効果を引き出せます。

ホームホワイトニングの場合、効果が現れるまで1〜2週間ほどかかるのが一般的ですが、オフィスホワイトニングでは1回の施術でも目に見える変化が現れることが多いです。そのため、結婚式や旅行などの直近のイベントに合わせて歯を白くしたい方によく選ばれています。

安心して施術を受けられる

オフィスホワイトニングでは、歯科医師や歯科衛生士が精密な検査とカウンセリングを行った後に施術するため、安全かつ効果的に進められます。また、万が一トラブルが発生した場合にも速やかに対処が可能なのは、オフィスホワイトニングならではのメリットです。

自己管理が不要

オフィスホワイトニングはホームホワイトニングとは違い、施術に関して患者さまが何かをすることは基本的にありません。自己管理が苦手な方にとっては大きなメリットだと言えるでしょう。

ただし、施術後に注意すべきことはいくつかあります。後ほど詳しく解説するので、事前に把握しておきましょう。

オフィスホワイトニングのデメリット

オフィスホワイトニングのデメリットを説明するイメージ

オフィスホワイトニングには多くのメリットがありますが、反対にデメリットもあります。ここでは、オフィスホワイトニングのデメリットを解説します。

効果の持続期間が短い

オフィスホワイトニングは、ホームホワイトニングと比べると効果の持続期間が短いです。ホームホワイトニングでは6か月~1年ほど続くと言われているのに対して、オフィスホワイトニングは3か月~6か月ほどで色が戻ってくるとされています。

白さを維持するためには、定期的に施術を受ける必要があります。

すぐに治療を受けられない場合がある

オフィスホワイトニングでは高濃度の薬剤を使用するため、患者さまの歯の状態によっては、すぐに施術を受けられない場合があります。例えば、虫歯・歯周病がある場合や、知覚過敏の症状がある場合などです。

治療前にはカウンセリングを行い、口腔内の状態を詳しく検査します。不安なことがある場合はこの時に伝えるようにしましょう。

施術後にしみることがある

施術直後などに、歯がしみると感じる方は少なくありません。これは薬剤が歯の表面を通過し、内部の神経に一時的な刺激を与えるためです。

多くの場合は24〜48時間程度でおさまりますが、体質や歯の状態によっては数日間続くこともあります。1週間以上続く場合は歯科医師に相談しましょう。

理想の白さになるまで期間

理想の白さになるまでにかかる期間を示すカレンダーのイメージ

個人の歯の状態や目指す白さの程度によって異なりますが、一般的には3回~5回程度ホワイトニングを受ければ、理想の白さに近づくといわれています。期間としては、2週間から1か月ほどが目安でしょう。

オフィスホワイトニングの費用

オフィスホワイトニングにかかる費用を説明する女性

オフィスホワイトニングにかかる費用は、1回あたり2万円〜7万円程度が相場とされています。ただし、実際にかかる費用は、施術回数や使用する薬剤の種類などによって変動しますので、必ず事前に確認しておきましょう。

オフィスホワイトニングの流れ

希望の歯の白さについてシェードガイドを用いて歯科医師と相談する患者

オフィスホワイトニングは、事前のカウンセリングから施術後のケアまで、いくつかのステップを経て慎重に進められます。ここでは、一般的な施術の流れをご紹介します。

カウンセリング

まずは患者さまの悩みや希望を丁寧にヒアリングします。どの程度白くしたいか、過去にホワイトニングを経験したことがあるかなど、患者さまの状態を詳しく確認します。

歯のクリーニング・歯ぐきの保護

施術前には、歯の表面に付着した汚れやプラークを除去するクリーニングを行います。これにより、ホワイトニング剤が均一に浸透しやすくなり、効果のムラを防ぐことができます。

また、薬剤が歯ぐきに触れるのを防ぐために、専用の保護ジェルを塗布します。

薬剤の塗布・光の照射

色ムラができないよう、歯に均一に薬剤を塗布していきます。薬剤を塗布したら特殊なレーザー光を照射し、薬剤の働きを促進させます。これにより、薬剤が効果的に浸透して歯を漂白します。

色の確認・ケア方法の指導

歯の表面に残った薬剤を丁寧に洗い流し、歯の色の変化を確認します。必要に応じて、ケア方法やメンテナンスの方法などについてのアドバイスが行われます。

施術自体は1時間程度で終了しますが、初回はカウンセリングも含めると長くなることもあります。

オフィスホワイトニング後に気を付けること

オフィスホワイトニングで白くなった歯の女性が着色しやすいコーヒーを手に持ち飲まないように示しているイメージ

オフィスホワイトニングでは、施術後の過ごし方が重要です。施術後の過ごし方によっては、効果が長持ちしない可能性があるためです。

ここでは、施術後に気をつけることを紹介します。

色の濃い飲食物を避ける

オフィスホワイトニング直後の歯は敏感になっており、着色しやすい状態になっています。そのため、色の濃い飲食物は控えましょう。特に、コーヒーや紅茶、赤ワイン、カレーなどは、歯に色素が沈着しやすいため注意が必要です。

施術後1日~2日間はできるだけ刺激の少ない食事を心がけることで、白さを長くキープできます。時間が経過すると再び着色しにくくなりますが、最初の2日は特に気をつけましょう。

禁煙する

喫煙は歯の着色だけではなく、歯周病などの原因にもなります。口内・全身の健康を維持するためにも、禁煙・節煙を心がけましょう。

セルフケアを丁寧に行う

ホワイトニングによって白くなった歯をキープするためには、セルフケアが非常に重要です。特に、施術直後は歯垢や着色汚れが付きやすくなっているため、丁寧にブラッシングを行いましょう。また、デンタルフロスや歯間ブラシを使って、歯と歯の間の汚れをしっかり除去することも大切です。

定期的にメンテナンスを受ける

オフィスホワイトニングで得られた白さを長期間維持するためには、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることも大切です。メンテナンスでは、歯のクリーニングや色調のチェックを行い、必要に応じて再度ホワイトニングを実施します。

また、定期的に歯科医院を受診することは、虫歯や歯周病の早期発見・予防にもつながります。笑顔に自信を持ち続けるためにも、定期的な通院を習慣化しましょう。

まとめ

オフィスホワイトニングを受けた美しい白い歯で微笑む女性

オフィスホワイトニングは、短期間で歯を白くできる即効性の高い施術です。歯科医院で行うため安全性が高いことも、多くの人に選ばれる理由でしょう。

自分に合った方法を見極めるためにも、事前にしっかりと情報を集め、納得したうえで治療を受けるようにしましょう。

オフィスホワイトニングを検討されている方は、仙台市宮城野区二十人町、JR「榴ケ岡駅」より徒歩6分、「仙台駅」東口より徒歩15分にある歯医者「仙台ファースト歯科」にお気軽にご相談ください。

当院では、各分野を専門とするドクターがチームを組んで治療をおこなっています。小さなお子様から仕事で忙しい方、さらにはご高齢の方まで、生活スタイルに合わせた無理のない治療を提供いたします。

当院のホームページはこちらお問い合わせも受け付けておりますので、ご活用ください。

歯の矯正にはどのくらいの期間がかかる?スムーズに進めるポイントも

2026年1月22日

こんにちは。仙台市宮城野区二十人町、JR「榴ケ岡駅」より徒歩6分、「仙台駅」東口より徒歩15分にある歯医者「仙台ファースト歯科」です。

矯正して綺麗になった歯

治療にどのくらいの時間がかかるのかという点は、歯の矯正を検討する際に特に気になるのではないでしょうか。矯正治療は短期間で完了するものではないため、長期間にわたってスケジュールを調整する必要があります。

この記事では、歯の矯正にかかる期間の目安や、治療期間に影響する要素、治療をスムーズに進めるためのコツなどについて詳しく解説します。歯の矯正を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

歯の矯正にかかる期間

歯の矯正にかかる期間のイメージ

歯の矯正にかかる期間は、患者さまの歯並びや生活習慣などによって変動する可能性があります。ここでは、部分矯正と全体矯正に分けて治療期間を解説します。

部分矯正

部分矯正は、主に前歯などの見える部分だけの歯並びを整える矯正方法です。治療期間は、3か月〜1年半程度が目安です。全体矯正と比べて短期間で完了するケースが多く、治療費も抑えられる傾向があります。

ただし、噛み合わせが悪い場合や全体的な歯並びの改善が必要な場合には対応できないことがあります。部分矯正を選ぶ際は、歯科医師と十分に相談することが大切です。

全体矯正

全体的な歯並びの改善が必要なケースでは、全体矯正が検討されます。全体矯正の期間の目安は、1年〜3年程度です。噛み合わせの複雑な調整が必要だったり、歯を複雑に移動させたりしなければならないケースでは、さらに治療期間が延びる可能性もあります。

治療期間に影響する要素

悪い歯並びのイメージ

お伝えした治療期間はあくまでも目安であり、実際にかかる治療期間は患者さまごとに異なります。

では、具体的に何が治療期間を左右するのでしょうか。ここでは、矯正治療の期間に影響する要素を4つ紹介します。

歯並びの複雑さ

患者さまの歯並びの状態によっては、治療期間が長くなることがあります。軽度の叢生や出っ歯などは短い期間で治療できるケースが多いですが、上下の顎の骨格に問題があるケースや、複数本の歯を抜歯して歯を大きく移動させるケースなどでは、3年以上かかる場合もあります。

複雑な歯並びの問題であるほど、治療に時間がかかる傾向があるのです。

年齢や骨格

矯正治療の進行には、骨の柔軟性も大きく関わっています。一般的に、子どもの骨はまだ成長中で柔らかいため、歯の移動がスムーズに行われる傾向があります。

一方、成人の骨は完成しており、歯が動く速度が遅くなって治療期間が長くなることが多いです。年齢による影響を完全に回避することはできませんが、計画的な治療と定期的なケアでできる範囲は広がります。

虫歯や歯周病などの有無

虫歯や歯周病などがある場合は、矯正治療を始める前に治療が必要になるケースがほとんどです。トラブルがある状態で矯正治療を始めると、歯や歯ぐきに負担がかかる可能性があるためです。また、矯正中に発生した場合は、矯正治療を中断して、虫歯などの治療を優先することが多いです。

虫歯や歯周病の治療には数週間から数か月ほどかかり、その後矯正に戻るため、結果的に治療期間が長くなることがあるのです。

自己管理能力

矯正治療の効果を左右する大きな要素のひとつが、患者さまの自己管理能力です。歯磨きを怠ったり食事の際に硬いものを無理に噛んだりすると、装置の破損や虫歯などのリスクが高まります。矯正治療中に装置が壊れて修理しなければならなくなると、その分、治療期間が延びることになります。

特に、マウスピース矯正では、食事や歯磨きの際に装置を取り外すことが必要です。取り外したマウスピースを紛失・破損しないよう、大切に扱いましょう。

治療の流れ

歯の矯正のためのカウンセリングを受けるイメージ

歯の矯正治療は、ただ装置をつけて終わりというものではありません。治療がスムーズに進むかどうかは、患者さま一人ひとりの丁寧な対応にも左右されます。

どんなに高精度の治療でも、装置の装着方法や装着時間などの基本的なルールを守らなければ、効果が得られにくくなり治療期間が延びる可能性が高まるのです。

ここでは、歯列矯正治療の全体の流れを解説し、各段階での重要なポイントについても詳しく見ていきます。

カウンセリング・精密検査

初診では、患者さまのお悩みを伺い、簡単な診査を行います。その後、必要に応じてレントゲン撮影や口腔内写真、歯型の採取などを行い、歯並びや噛み合わせの状態を詳しく確認します。虫歯や歯周病がある場合は、それらの治療を優先して行います。

カウンセリングは無料で行っている歯科医院も多いので、複数の歯科医院で受けることも検討してみてください。

治療計画の立案・治療開始

検査結果に基づいて治療計画を立て、期間や費用の目安、装置の種類などを細かく説明します。不安や疑問があれば、遠慮せず確認しましょう。

治療計画に同意したら治療開始です。矯正装置を装着する予定の日にちも伝えられます。

矯正治療開始

装置を装着して矯正治療を開始します。矯正中は、定期に通院することが大切です。通院頻度は矯正方法によって異なることがありますが、ワイヤー矯正の場合は1か月に1回ほど、マウスピース矯正の場合は2~3か月に1回ほどが一般的です。

ただし、最初のうちはより短い期間での通院が求められることもあります。歯科医師の指示に従い、通院を欠かさないようにしましょう。

保定期間

矯正治療は、歯を移動させて歯並びが整ったら終わりではありません。歯並びを整えた後、何もしなければ歯が元の位置に戻る後戻りが起こることがあります。

治療完了後は、この後戻りを防ぐために保定装置(リテーナー)を装着することが重要です。リテーナーの装着時間が足りないと、せっかく動かした歯が元の位置に戻る可能性が高くなります。

保定期間は、矯正治療と同じくらいの期間に設定されることが多いです。

定期的なメンテナンス

保定期間が終わり、歯が移動した場所で安定してきた後もトラブルを予防するために、定期的に歯科検診やメンテナンスを受けることが大切です。3~6か月に1回を目安に通院し、トラブルの早期発見や予防につとめましょう。

矯正治療をスムーズに進めるポイント

歯ブラシや歯間ブラシなどデンタルケア用品のイメージ

矯正治療をできるだけスムーズに進めるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。以下に、治療期間を延ばさないためのポイントを紹介します。

口腔内のケアを徹底する

矯正治療中は、装置の周りに汚れが溜まりやすくなるため、いつも以上にセルフケアを徹底することが重要です。歯磨きはもちろん、デンタルフロスや歯間ブラシ、マウスウォッシュなどの補助清掃用具も活用しましょう。また、定期的に歯科医院でクリーニングを受け、磨き残しを減らすことも大切です。

食生活を見直す

ワイヤー矯正の場合は、装置をつけたまま食事をすることになるため特に注意が必要です。硬い食べ物や粘着性のある食べ物は装置に負担をかけるため、なるべく避けましょう。

また、どのような矯正方法でも、食事の後は歯磨きやうがいをしっかりおこなって口腔内を清潔に保つことで、虫歯や歯周病のリスクを軽減できます。治療期間を延ばさないためには、正しい食習慣を維持することも重要なのです。

装置の装着時間や取り扱い方法を守る

マウスピース矯正の場合、装置の装着時間が不十分だと歯の移動が進まず、治療期間が長くなる可能性があります。治療に使用するマウスピースは1日20時間以上の装着が推奨されており、食事や歯磨きの時間以外は常に装着することが望ましいです。

また、装置の取り扱い方が不適切だと紛失や破損につながり、治療のスケジュールに影響を与えることがあります。マウスピースの管理方法や持ち運び方を守り、トラブルを防ぐことが大切です。

ワイヤー矯正でも、装置が破損した場合は歯に適切な力を加えられなくなります。治療計画どおりに歯が移動しなくなる可能性があるため、装置に負荷をかける行為は控えるようにしましょう。

まとめ

笑顔の女性

矯正治療にかかる期間は、症状の程度や生活習慣などによって変動します。いずれにせよ長期的な治療になるため、期間の目安や通院頻度を事前に把握しておくことが大切です。セルフケアの徹底と定期的な通院を心がけることで、理想の歯並びを目指せるでしょう。

矯正治療を検討されている方は、仙台市宮城野区二十人町、JR「榴ケ岡駅」より徒歩6分、「仙台駅」東口より徒歩15分にある歯医者「仙台ファースト歯科」にお気軽にご相談ください。

当院では、各分野を専門とするドクターがチームを組んで治療をおこなっています。小さなお子様から仕事で忙しい方、さらにはご高齢の方まで、生活スタイルに合わせた無理のない治療を提供いたします。

当院のホームページはこちらお問い合わせも受け付けておりますので、ご活用ください。

セラミックの歯の気になる費用!選択するメリット・デメリットも

2026年1月15日

こんにちは。仙台市宮城野区二十人町、JR「榴ケ岡駅」より徒歩6分、「仙台駅」東口より徒歩15分にある歯医者「仙台ファースト歯科」です。

セラミックの歯とそれを使用している女性

セラミックの歯は、天然歯に近い見た目を得られることや金属アレルギーの心配が少ないことから、近年多くの方に選ばれています。

しかし、治療を検討する際に最も気になるのが費用ではないでしょうか。セラミック歯の費用は、選ぶ素材や形状によって大きく異なります。また、費用だけでなく、セラミックの歯にはメリットだけでなくデメリットもあるため、十分に理解しておく必要があるでしょう。

この記事では、セラミックの歯の費用に関する情報を中心に、選択するメリット・デメリットについてもわかりやすく解説します。

セラミックの歯の費用

歯をセラミックにするのにかかる費用を計算している

セラミックの歯を選択する際に、まず気になるのが治療にかかる費用ではないでしょうか。セラミックの歯にはいくつかの種類があり、使用する素材によって費用が大きく異なります。

ここでは、代表的なセラミック素材とその特徴、一般的な費用の目安を詳しく解説します。

オールセラミック

オールセラミックとは、陶材であるセラミックのみで作られた詰め物・被せ物です。透明感が高く、自然な仕上がりが特徴です。金属を使用していないため金属アレルギーの心配がなく、歯茎が黒ずむリスクもありません。

費用の目安は、詰め物が4万円〜8万円程度、被せ物は8万〜15万円程度です。

ジルコニア

ジルコニアは、セラミックのなかで特に強度が高く、奥歯の治療に選ばれることが多い素材です。見た目も自然で、透明感も再現できるため、前歯部分に使用する方もいらっしゃいます。

費用の相場は、詰め物で5万円〜12万円、被せ物で10万円〜20万円程度です。

メタルボンド

内側に金属、外側にセラミックを使用した被せ物で、強度が高く奥歯にも使用可能です。ただし、金属アレルギーの症状が現れたり、金属が溶け出すことによって歯茎が黒ずんだりする可能性があります。

費用の相場は、7万円〜13万円程度でしょう。

ハイブリッドセラミック

ハイブリッドセラミックは、セラミックとレジン(プラスチック)を混合した素材です。安価ではありますが、純粋なセラミックに比べて耐久性が劣り、また経年変化により変色する可能性もあります。

費用は他の素材に比べて安価で、詰め物で3〜4万円程度、被せ物で4〜8万円が目安です。

e-max

e-maxは、ニケイ酸リチウムを主成分としたガラスセラミックで、天然歯に近い透明感が得られます。審美性に優れているため、前歯などの審美性が求められる部位に選ばれる傾向があります。

費用相場は、詰め物で3万円〜5万円、被せ物で5万円〜10万円程度が目安です。

セラミックの歯を選択するメリット

費用をかけてセラミックの歯にするメリット

セラミックの歯を選択する主なメリットは、以下の4つです。

自然な見た目を再現できる

セラミックで作られた歯は、天然歯に近い透明感と色調を持っています。光を透過する性質があり、周囲の歯と自然に馴染むため、人工歯であることが目立ちません。特に、前歯のように見た目が重視される部位では、セラミック素材が人気です。

金属アレルギーのリスクが低い

メタルボンドなど一部のセラミック素材を除き、金属を使用しないオールセラミックやジルコニアは金属アレルギーの心配がありません。歯科素材が原因で金属アレルギーを発症した場合、詰め物や被せ物を外して治療をやり直さなければなりません。

治療をする際に金属アレルギーがなくても、将来的にアレルギー症状が出る可能性もあります。そのため、リスクを下げる方法の一つとして、セラミック治療を選択する人も少なくありません。

変色しにくく美しさを保ちやすい

保険診療で使われるレジンや銀歯と比較して、セラミックは長期間使用しても変色や劣化が起こりにくいという特徴があります。レジンは年月が経つと黄ばみが目立つことがあり、銀歯は見た目の美しさという点では劣ります。

一方、セラミックは表面が滑らかで汚れが付きにくく、時間が経っても白さと透明感を保ちやすい素材として知られています。治療直後だけでなく、長い目で見ても美しさをキープできるのは大きなメリットです。

虫歯の再発リスクが低い

保険診療で使われる銀歯は、経年劣化によって歯との間にすき間ができやすいです。そこから細菌が侵入し、虫歯が再発するケースも珍しくありません。

一方、セラミックは精密に作られており、歯との接合性が高いです。適切に接着すれば、すき間ができにくく虫歯の再発リスクを抑えることができます。長期的に見ると、再治療の手間や費用を減らせる可能性もあります。

セラミックの歯を選択するデメリット

費用をかけてセラミックの歯にするデメリット

セラミックの歯は多くの利点がありますが、治療を進めるにあたって、あらかじめデメリットについても理解しておくことが重要です。

費用が高額になりやすい

セラミック治療の最大のデメリットとして挙げられるのが、高額な費用です。セラミックの歯は自由診療となるため、1本あたり10万円を超えることも珍しくなく、複数本になると費用負担はさらに大きくなります。

強い衝撃で割れる可能性がある

セラミックは陶器素材でありながら優れた審美性を持っていますが、非常に強い衝撃を受けると破損するリスクがあります。特に、噛み合わせが強い方や歯ぎしり・食いしばりの癖がある場合、セラミックの欠けや割れを引き起こす可能性が高まります。

破損してしまった場合は修理や再治療が必要になるので注意しましょう。

天然歯を削る必要がある

セラミックの詰め物・被せ物を装着するためには、歯をある程度削る必要があります。セラミックの強度を保ち、適切なフィット感を維持するために必要な工程ですが、健康部分の歯質を削らなければならないケースもあります。

治療期間が長くなる場合がある

セラミックの歯を作る場合、保険診療の材料を使用した治療に比べて、治療期間が長くなることがあります。患者さまの歯の色と調和させるためには、複数回調整しなければならないこともあるでしょう。

セラミックの歯の寿命を延ばすためのポイント

費用をかけて使用しているセラミックの歯の寿命を延ばすためのポイント

セラミックの歯は耐久性にも優れているため、適切にケアを行えば長期的に使用することが可能です。ここでは、セラミックの歯をできるだけ長く使い続けるためのポイントを解説します。

毎日丁寧に歯磨きを行う

毎日の歯磨きは、セラミックの詰め物・被せ物を長持ちさせるために重要です。セラミックの素材自体は虫歯菌の影響を受けませんが、セラミック歯と天然歯の境目は虫歯になるリスクがあるため、適切にケアする必要があります。

また、ブラッシングを怠ると、口の中に残った汚れや歯垢によって虫歯や歯周病になる可能性があります。特に、寝る前のブラッシングは重要です。口の中の細菌が繁殖しやすくなる睡眠前は、丁寧に歯を磨きましょう。

定期的に歯科検診を受ける

定期的な歯科検診は、セラミックの歯を長持ちさせるための最も有効な手段です。歯科医師によるチェックを受けていれば、接着の緩み、ひび割れ、噛み合わせの変化など、自覚症状がない段階で問題を発見することができます。

また、プロによるクリーニングで普段のケアでは落としきれない汚れを除去し、口腔内の健康状態を清潔に保つことができるでしょう。特に、治療直後は噛み合わせや接着の状態を細かく確認してもらうことが大切です。

噛み合わせのバランスに注意する

次に重要なのが、セラミックの歯と天然歯との噛み合わせのバランスです。治療後に噛み合わせに違和感があるにもかかわらず使用を続けていると、特定の部位に過度な力が偏り、セラミックにヒビが入ることがあります。

異常があった場合は早めに歯科医師に相談し、必要に応じて調整を行うことで、寿命を延ばせるでしょう。

歯ぎしりや食いしばりの対策を行う

無意識に行う歯ぎしりや食いしばりは、セラミックの歯に過剰な負荷をかけ、割れたり欠けたりする原因となります。特に、就寝中に歯ぎしりをしている方は、自ら気づきにくいため注意が必要です。

対策として、マウスピースの装着が効果的です。歯科医院でカスタムメイドのマウスピースを作成し、就寝中に装着することで、セラミックへのダメージを抑えられます。

まとめ

セラミックの歯と女性の歯を並べている

セラミックの歯は、見た目の美しさと機能性を兼ね備えた優れた治療法です。保険診療では使用できない素材ですが、保険診療で使用されいるレジンや銀歯に比べると、長持ちしやすいです。

セラミックの歯と一口に言ってもいくつかの種類があり、使用する素材によっても費用は異なります。セラミック治療を選択する際は、費用だけでなく、メリット・デメリットを理解して治療に臨みましょう。

セラミックの歯を検討されている方は、仙台市宮城野区二十人町、JR「榴ケ岡駅」より徒歩6分、「仙台駅」東口より徒歩15分にある歯医者「仙台ファースト歯科」にお気軽にご相談ください。

当院では、各分野を専門とするドクターがチームを組んで治療をおこなっています。小さなお子様から仕事で忙しい方、さらにはご高齢の方まで、生活スタイルに合わせた無理のない治療を提供いたします。

当院のホームページはこちらお問い合わせも受け付けておりますので、ご活用ください。

インプラント治療ができない人とは?治療ができない場合の選択肢も

2026年1月8日

こんにちは。仙台市宮城野区二十人町、JR「榴ケ岡駅」より徒歩6分、「仙台駅」東口より徒歩15分にある歯医者「仙台ファースト歯科」です。

インプラント治療をする歯科医師

インプラント治療は、見た目の美しさや噛む力を回復できることから、近年多くの方に選ばれている歯科治療の一つです。失った歯を補う方法として注目され、入れ歯やブリッジに代わる選択肢として認識されています。

しかしながら、すべての人がインプラント治療を受けられるわけではありません。「インプラント治療を受けたいけれど、自分は受けられるのか?」と感じている方も少なくありません。

実際には、持病や顎の骨の状態、生活習慣など、治療の可否を左右するさまざまな要因が存在します。

今回は、インプラント治療の概要をふまえながら、どのような人がインプラント治療に適さないのか解説します。インプラント治療を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

インプラント治療とは

インプラント治療について説明する歯科医師

インプラント治療とは、歯を失った部分に人工の歯根(インプラント体)を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。

人工歯根は主にチタン製で、顎の骨と結合しやすく、しっかり固定されるのが特長です。見た目や噛み心地が自然に近いため、入れ歯やブリッジと比べて満足度の高い治療として知られています。

インプラントは1本から複数本まで対応でき、ほかの歯に負担をかけずに治療が行えるのも利点です。

ただし、外科手術が必要で、治療期間が数ヶ月に及ぶこともあるため、十分な検査と計画が欠かせません。

インプラント治療ができない人とは?

重度の歯周病でインプラント治療ができない女性

インプラント治療は優れた治療法ですが、すべての人が受けられるわけではありません。ここでは、インプラント治療が難しいとされる代表的なケースをご紹介します。

重度の歯周病の人

重度の歯周病がある場合、歯を支える骨や歯ぐきが弱っているため、インプラントをしっかり固定することが難しくなります。

インプラントは顎の骨に埋め込んで支える治療のため、土台となる骨が不足していると安定性が保てません。また、歯周病の細菌が残っていると、インプラントの周囲に炎症が起こりやすく、長持ちしない原因にもなります。

まずは歯周病の治療を行い、口の中を健康な状態に整えることが大切です。状態によっては、インプラント以外の治療法が選択されるケースもあるでしょう。

顎の骨が少ない人

インプラントは、人工の歯根を顎の骨に埋め込んで固定する治療です。

そのため、骨の厚みや高さが足りないと、インプラントをしっかり支えることができず、治療が難しくなる場合があります。歯を失ってから長い期間が経つと、顎の骨は少しずつやせていく傾向があります。また、歯周病の影響で骨が減っているケースもあるでしょう。

骨が少ない人には、骨を増やす手術を行うこともありますが、全ての人が受けられるとは限りません。治療前にCTなどで骨の状態を確認し、適した治療法を歯科医師と一緒に検討していくことが大切です。

全身疾患がある人

インプラント治療では手術をともなうため、全身の健康状態が安定していることが大切です。たとえば、糖尿病や心臓病、高血圧、骨粗しょう症などの病気がある場合、治療中や治療後に問題が起こる可能性があります。

特に糖尿病の方は、傷の治りが遅くなったり、感染しやすくなったりすることがあるため、注意が必要です。また、服用中の薬によっては、骨の回復や出血に影響することもあります。

こうした理由から、全身疾患がある方がインプラント治療を希望する場合は、主治医と歯科医師が連携し、安全に治療を受けられるかどうかを慎重に判断します。

妊娠中・授乳中の人

妊娠中や授乳中は、身体やホルモンのバランスが大きく変化する時期です。

インプラント治療では、レントゲン撮影や麻酔、外科処置が必要になるため、この時期の治療は実施されないことが一般的です。さらに、ホルモンの影響により歯ぐきが腫れやすくなったり、炎症が起こりやすくなったりすることがあります。

治療の負担を減らすためにも、出産や授乳が終わったあとに治療を受けるケースが多く見られます。それまでの間は、入れ歯などで一時的に対応する方法もあります。身体の状態や生活の状況をふまえながら、治療のタイミングについて歯科医師と相談することが大切です。

ヘビースモーカー

喫煙はインプラント治療に大きな影響を及ぼす要因の一つです。タバコに含まれる有害物質は、血流を悪化させ、傷の治癒を遅らせることが知られています。その結果、インプラント体と顎の骨がうまく結合せず、治療の成功率が低下する可能性があるのです。

また、喫煙者はインプラント周囲炎という炎症を引き起こすリスクも高くなります。この病気は、インプラントの周囲に炎症が生じて骨が溶かされるもので、最悪の場合、インプラントを撤去しなければならないケースもあります。

そのため、インプラント治療を希望する場合は、禁煙を強くすすめられることがほとんどです。少なくとも治療前後の一定期間は喫煙を控える必要があります。長期的にインプラントを維持したいのであれば、喫煙習慣の見直しが欠かせません。

自己管理が難しい人

インプラント治療では、治療後のセルフケアと定期的な通院が欠かせません。

毎日の歯磨きや定期的なメンテナンスを継続できない場合、インプラント周囲に炎症が起こりやすく、結果として脱落するリスクが高まります。また、口腔内の状態を良好に保つためには、歯科医師の指示を守ることも重要です。

生活習慣が不規則で通院が困難な方や、歯科治療に対する協力度が低い方には、インプラントよりもほかの治療方法が適していると判断されることがあります。

顎の骨の成長が完了していない未成年

成長期の子どもや10代の未成年は、まだ顎の骨が発達途中にあります。そのため、インプラントを埋めても、その後の骨の成長によって位置がずれたり、噛み合わせが変わったりする可能性があります。そのため、顎の成長が止まるまではインプラント治療は行われないのが一般的です。

成長のスピードには個人差があるため、年齢だけで判断せず、必要に応じてレントゲンなどで骨の状態を確認することが大切です。将来的にインプラントを検討する場合には、それまでの期間は入れ歯などで補う方法もあります。

インプラント治療の適応となる人とは?

インプラント治療の適応となるイメージ

ここでは、インプラントが可能とされる方の特徴について詳しく解説します。

全身の健康状態が良い方

インプラント治療は手術をともなうため、体全体が健康であることが大切です。

糖尿病や心臓病などの持病があっても、医師の管理のもとで安定していれば治療が可能な場合もあります。年齢だけで適応が決まるわけではなく、高齢の方でも健康状態が良ければインプラントが選択肢となります。

治療に先立って全身の健康チェックが行われるため、まずは体の状態を正確に把握することが重要です。

顎の骨に十分な厚さと高さがある人

インプラント治療では、人工の歯根を顎の骨にしっかり固定する必要があります。そのため、顎の骨にある程度の厚みや高さがあることが重要です。

歯を失ってから時間がたっていない場合や、歯周病の影響が少ない場合には、骨の状態が良好なことが多く、治療を進めやすくなります。治療を始める前には、レントゲンやCTなどの検査で骨の状態を確認し、その人に合った方法を検討していきます。

歯科医師の指示に従える人

インプラント治療では、手術だけでなく、その後のケアがとても大切です。

治療が終わったあとも、毎日しっかり歯磨きをして口の中を清潔な状態に保ち、定期的に歯科医院でのメンテナンスを受ける必要があります。こうしたケアをきちんと続けることで、インプラントを健康な状態で長く使うことができます。

また、歯科医師からの説明やアドバイスを理解し、それに合わせて行動できることも大切です。

インプラント治療ができない場合の選択肢

インプラント治療ができない場合の部分入れ歯やブリッジ

インプラントが適さない場合でも、歯を補う治療法はいくつか存在します。ここでは、代表的な選択肢として入れ歯とブリッジについてご紹介します。

入れ歯

入れ歯は、失った歯の機能を回復させる人工歯です。部分的に歯を失った場合には部分入れ歯、すべての歯がない場合には総入れ歯が使われます。

入れ歯は手術を必要とせず、短い期間で作ることができます。顎の骨が少ない人や、全身の健康状態に不安がある人にも対応しやすい治療法です。

ただし、慣れるまでに違和感を覚えやすく、噛む力や話しやすさが天然の歯と比べてやや劣ることがあります。使いながら定期的に調整することで、快適に使い続けることができます。

ブリッジ

ブリッジは、失った歯の両隣にある歯を支えにして、橋のように人工の歯を固定する治療法です。しっかりと固定されるため違和感が少なく、自然に近い噛み心地が得られることが特長です。インプラントのような手術が必要ないため、治療期間も短く済みます。

ただし、支えとする両隣の健康な歯を削る必要があり、その歯への負担が大きくなる可能性があります。支える歯がしっかりしていることが条件となるため、事前の検査が欠かせません。歯を失った本数が少ない場合には、有力な選択肢となります。

まとめ

インプラント治療を終えた笑顔の女性

インプラント治療は、見た目や噛む機能を自然に近い形で回復できる方法として、多くの人に選ばれています。

ただし、全身の健康状態や顎の骨の状態、日々のケアが行えるかどうかなど、いくつかの条件を満たしている必要があります。もしインプラントが難しい場合でも、入れ歯やブリッジといった他の治療法を検討することができます。

どの治療法が自分に合っているかを知るためには、まず歯科医院での検査や相談が大切です。一人ひとりの状況に合わせて、無理のない治療を選ぶことが、将来の口の健康を守ることにつながります。

インプラント治療を検討されている方は、仙台市宮城野区二十人町、JR「榴ケ岡駅」より徒歩6分、「仙台駅」東口より徒歩15分にある歯医者「仙台ファースト歯科」にお気軽にご相談ください。

当院では、各分野を専門とするドクターがチームを組んで治療をおこなっています。小さなお子様から仕事で忙しい方、さらにはご高齢の方まで、生活スタイルに合わせた無理のない治療を提供いたします。

当院のホームページはこちらお問い合わせも受け付けておりますので、ご活用ください。

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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