年末年始 休診のお知らせ
2025年12月27日
12月27日(土)午後 〜 1月3日(土)
誠に勝手ではございますが、
当院は上記日程で年末年始の休診とさせていただきます。
1月4日(日)から通常通り診療いたします。
患者様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
皆様、よいお年をお迎えください。
来年もご愛顧のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年12月27日
12月27日(土)午後 〜 1月3日(土)
誠に勝手ではございますが、
当院は上記日程で年末年始の休診とさせていただきます。
1月4日(日)から通常通り診療いたします。
患者様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
皆様、よいお年をお迎えください。
来年もご愛顧のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
2025年12月26日
こんにちは☆歯科衛生士の東海林です!
昨日はクリスマスでしたね☆★
仙台はあいにくの雨でしたが、皆様どんなクリスマスを過ごしましたか?

さて!
今日は唾液の働きについてお話ししていこうと思います。
唾液は歯と健康を守る“天然の万能薬”です。
皆さんは普段、唾液(だえき)のことを意識することはありますか?
「唾液=よだれ」「汚いもの」というイメージを持っている方もいますが、
実は唾液はお口と全身を守るために欠かせない非常に優れた体液です。
〜お口と体を守る「天然の守り神」〜
私たちの口の中では、1日に約1〜1.5リットルもの唾液が分泌されていることをご存じでしょうか。
普段はあまり意識することのない唾液ですが、実はむし歯や歯周病を防ぎ、食事や会話をスムーズにし、
さらには全身の健康にも関わる、とても重要な役割を担っています。
私たち歯科医療の現場では、唾液の量や質を確認することで、虫歯や歯周病のリスク、口臭、
全身疾患の兆候まで見ることがあります。それほど、唾液には重要な役割があるのです。
今回は、そんな唾液の驚きの働きについて
⑴唾液の分泌
⑵唾液の働き
⑶高齢者の口腔乾燥
の順で詳しく説明したいこうと思います。
⑴唾液の分泌について
唾液はどこから出ているの?
唾液は主に次の3つの唾液腺から分泌されています。
•耳下腺(耳の前あたり)
•顎下腺(あごの下)
•舌下腺(舌の下)
このほかにも、口の中の粘膜には小さな唾液腺がたくさん存在し、常に唾液を分泌しています。
安静時は顎下腺、食事中は耳下腺が多く働くなど、状況に応じて分泌量や性質が変わるのも特徴です。

⑵唾液の主な働き
①自浄作用(じじょうさよう)
唾液がお口の中を自然にきれいにしてくれる働きのことです。
私たちの口の中では、食事のたびに
•食べかす
•細菌
•むし歯や歯周病の原因となる汚れ
が増えます。
唾液はこれらを洗い流し、増えすぎないようにコントロールしています。
②むし歯を防ぐ「再石灰化」
食事をすると、口の中は酸性に傾き、歯の表面(エナメル質)からカルシウムやリンが溶け出します。
これを脱灰といいます。
唾液には
•カルシウム
•リン
•フッ素
などの成分が含まれており、溶け出したミネラルを歯に戻す再石灰化を促します。
この「脱灰と再石灰化」のバランスが保たれていることで、歯は健康を維持できます。
唾液が少ないと再石灰化が追いつかず、むし歯になりやすくなるのです。
③ お口の中を中性に保つ「緩衝作用」
むし歯菌は酸性の環境を好みます。
唾液には、酸を中和して**pHを中性に戻す働き(緩衝作用)**があります。
特に食後すぐは口の中が酸性に傾きやすいため、唾液がしっかり出ること
で、
むし歯菌が活動しにくい環境を作ることができます。
「食後すぐに歯を磨けない時でも、よく噛んで唾液を出す」ことは、実はとても理にかなった行動なのです。
④ 抗菌・殺菌作用
唾液には、
•リゾチーム
•ラクトフェリン
•免疫グロブリン(IgA)
などの抗菌成分が含まれています。
これらが細菌の増殖を抑え、むし歯菌や歯周病菌、口臭の原因菌が増えすぎないようにコントロールしています。
唾液が減ると、
•むし歯
•歯周病
•口臭
•口内炎
が起こりやすくなるのはこのためです。
⑤ 食べる・話すを助ける「潤滑作用」
唾液は口の中を潤し、
•食べ物をまとめる
•飲み込みやすくする
•舌や唇をスムーズに動かす といった働きをしています。
唾液が少ないと、
•食べ物が飲み込みにくい
•パンやクッキーが口に張りつく
•会話中に口が乾く といった不快症状が出やすくなります。
ご高齢の方にとっては、誤嚥予防の観点からも唾液はとても重要です。

⑥ 消化を助ける
唾液にはアミラーゼという消化酵素が含まれており、でんぷんを分解する働きがあります。
よく噛むことで唾液と食べ物が混ざり、胃や腸の負担を減らすことにもつながります。
「よく噛むと体にいい」と言われるのは、唾液の働きが大きく関係しています。
※唾液が少なくなる原因
唾液の分泌量はさまざまな要因で低下します。
•加齢
•ストレス
•水分不足
•口呼吸
•薬の副作用(血圧の薬、抗うつ薬など)
•更年期
•シェーグレン症候群などの疾患
「最近口が乾く」「夜中に口がカラカラになる」という方は、唾液が減っているサインかもしれません。
※唾液を増やすためにできること
日常生活でできる対策として、次のような方法があります。
•よく噛んで食べる
•水分をこまめにとる
•ガム(キシリトール配合)を噛む
•舌や頬のマッサージ
•口呼吸を鼻呼吸に意識する
⑶高齢者に多い「口腔乾燥(ドライマウス)」について
高齢になると、「口が乾く」「ネバネバする」「水がないと食べにくい」といった訴えが増えてきます。
これは**口腔乾燥症(ドライマウス)**と呼ばれる状態で、唾液の分泌量や質が低下することで起こります。
単なる不快症状と思われがちですが、実は全身の健康や生活の質(QOL)に大きく影響します。
なぜ高齢者は口が乾きやすいのか
高齢者に口腔乾燥が多い理由はいくつかあります。
① 唾液腺の機能低下
加齢により唾液腺そのものの働きが弱くなり、刺激があっても唾液が出にくくなります。
② 薬の副作用
高齢者は複数の薬を服用していることが多く、
•降圧薬
•抗うつ薬
•睡眠薬
•抗アレルギー薬
などには唾液分泌を抑える副作用があるものも少なくありません。
③ 口呼吸・筋力低下
口周りや舌の筋力が低下すると、口が開きやすくなり、口腔内が乾燥しやすくなります。

④ 水分摂取量の減少
「トイレが近くなるから」と水分を控える方も多く、慢性的な脱水状態が唾液分泌低下につながります。
【口腔乾燥が引き起こすトラブル】
唾液が減ることで、次のような問題が起こりやすくなります。
•むし歯が急に増える(特に歯の根元のむし歯)
•歯周病の進行
•口臭が強くなる
•口内炎やカンジダ性口内炎
•食事がしにくい、飲み込みにくい
•味が分かりにくくなる
•誤嚥性肺炎のリスク増加
特に注意が必要なのは、「むし歯になりにくかった方が、急にむし歯が増える」ケースです。
背景に口腔乾燥が隠れていることも多くあります。
【高齢者の口腔乾燥と誤嚥性肺炎】
唾液には、口の中の細菌を洗い流す役割があります。
唾液が少ないと細菌が増えやすくなり、それを誤って気管に入れてしまうことで誤嚥性肺炎につながります。
口腔乾燥のケアは、
**「お口の問題」だけでなく「命を守るケア」**でもあるのです。
家庭でできる口腔乾燥対策
ご本人やご家族が日常生活でできる対策として、以下のようなことがあります。
・こまめな水分補給
一度にたくさん飲むより、少量をこまめにがポイントです。
・よく噛む食事
やわらかいものばかりでなく、噛む回数を意識できる食事を取り入れましょう。
・唾液腺マッサージ
耳下腺・顎下腺・舌下腺をやさしく刺激することで、唾液分泌を促します。
・口腔保湿剤の使用
ジェルやスプレータイプの口腔保湿剤を使うことで、不快感を軽減できます。
・鼻呼吸の意識
可能な範囲で口呼吸を減らすことも大切です。
歯科医院でできるサポート
歯科医院では、
•清掃しやすい口腔環境づくり
•義歯(入れ歯)の調整
•保湿剤やケア用品の提案
など、専門的な視点でのサポートが可能です。
「年だから仕方ない」と我慢せず、ぜひご相談ください。
高齢者の口腔乾燥は“予防と早期対応”が大切
口腔乾燥は、早めに気づき、適切に対処することで
•食事の楽しみ
•会話のしやすさ
•むし歯・歯周病予防
を守ることができます。
ご本人だけでなく、ご家族が気づいてあげることもとても重要です。
このように、唾液は
・虫歯予防
・口臭予防
・食事や会話のサポート
・全身の健康維持
など、私たちの口と体を守るとても重要な存在です。
「歯を磨くだけ」ではなく、「唾液の力を活かすこと」も、お口の健康を守る大切なポイントです。

2025年8月25日
いつも当院をご利用いただきありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の期間を夏季休診とさせていただきます。
休診期間:9月1日(月)〜9月7日(日)
9月8日(月)から通常通り診療いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2025年8月25日
いつも当院をご利用いただきありがとうございます。
この度、8月25日(月)をもって、午後の診療時間を下記の通り変更させていただくこととなりました。

【新しい診療時間】
午前 10:00〜13:30(最終受付 12:30)
午後 14:30〜18:30(最終受付 17:30)
患者さまにはご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。