治療中の見た目にもこだわる当院の矯正治療
矯正中の見た目を気にして、治療へ一歩踏み込めずにいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。当院の矯正治療はそんな方にこそ受けていただきたい、「見た目にこだわる矯正治療」を行っています。矯正中であることが周りにも気付かれにくい治療を行っています。
透明なマウスピースを使った”マウスピース型矯正”
透明なマウスピースを使って矯正治療を行うことを、「マウスピース矯正」と言います。マウスピースを少しずつ変えていき、歯を動かしていく矯正治療です。マウスピース矯正の特徴は、次のような点です。
- 取り外しができる
- 透明なため目立ちにくい
- 20時間以上の装着が必要
- 食事中、歯磨き中は外すことが可能
- AIを活用して製作する
- 治療前に歯並びのシミュレーションができる
世界シェアNo.1!「インビザライン」
当院のマウスピース矯正には、世界シェアNo.1の「インビザライン」を使用しています。マウスピース矯正装置の先駆的な企業である、アメリカの「アライン・テクノロジー社」が開発したマウスピースです。世界で900万人が使ったという実績があり、歯科医師からも信頼度の高いです。近年進化の目まぐるしいAI(人工知能)を駆使し、あらゆる歯並びに対応した治療を行います。
治療後の歯並びをシミュレーション
マウスピースでの治療後、どのような歯並びになるのかは、とても気になる点ですよね。当院では治療前に歯並びがどのように矯正されているかをシミュレーションし、患者さんと確認をします。「iTero」という装置を使って、視覚的に治療の流れ、様子を見ていただきます。
部分矯正にも対応
「前歯数本だけを矯正したい」「以前矯正したけど後戻りした歯を矯正したい」などの「部分矯正」にも、対応可能です。興味のある方はまずご相談ください。
コラムマウスピース矯正を失敗しないためには「医師選び」が大切
医師選びで「歯が動かない」トラブルを予防
「マウスピース矯正では歯が動かなかった」「予定通りに矯正できなかった」というマウスピース矯正の話を聞いたことがある方がいるかもしれません。マウスピース矯正はAIを活用して行う治療なので、ワイヤー矯正よりも歯科医師の介入が少ないです。しかし、AI任せでは治療は進みにくいです。進化の著しいAIでも完璧ではなく、まだ人の目で見て細かな調整をする必要があります。その調整力は歯科医師の実力に左右されます。調整がうまくいかなければ、やはり歯が動かない、矯正計画がずれてしまうなどのケースに陥りやすいです。当院の歯科医師には、これまで実績が豊富にあります。その治療経験から、患者さん一人一人に合った調整を行い、希望通りの矯正治療を実現させます。
低品質のマウスピースには要注意
当院で扱っているマウスピースは「インビザライン」です。正直、インビザラインは安価なマウスピースではありません。今、世の中には様々なメーカーから、もっと安価なマウスピースがたくさん出ているからです。しかし、歯を動かし、矯正をするのに「料金」だけで選ぶのは要注意です。以下のようなメーカーもたくさんあります。
- 低価格で低品質なメーカー
- 臨床実績が少ないメーカー
- 適応ケースが限定されるメーカー
- 「前歯」しか動かすことができないメーカー
- 日本国内では認証されていない素材で製作しているメーカー
このようにメーカーによって品質は大きく異なります。低品質のマウスピースでは、歯が動かないなどの失敗に繋がることもあります。治療を受ける歯科医院ではどのメーカーのマウスピースが使われているか、まず調べてみましょう。そして、医師にどのような実績のあるマウスピースなのか、医師自身も信頼できるメーカーなのかを尋ねてみるといいでしょう。
従来からの矯正方法”ワイヤー矯正(表側/裏側)”
矯正方法と聞いて多くの方がイメージするのが、「ワイヤー矯正」ではないでしょうか。従来からの矯正方法ですが、改良が重ねられている矯正方法です。ワイヤー矯正には、歯の表側にワイヤーをはじめとした矯正装置を装着する表側矯正と、歯の裏側に矯正装置を装着する裏側矯正があります。当院ではどちらの矯正も行っています。
それぞれ、当院の矯正方法を詳しく紹介していきます。
表側矯正(唇側矯正): セラミックブラケット
歯の表側に矯正装置を付けることを、「表側矯正」や「唇側矯正」と呼びます。また、ブラケットやワイヤーを歯の裏側に装着することで、周りの人に気付かれずに矯正が行えます。これを「裏側矯正」や「舌側矯正」と呼びます。両者の違いは、目立つ/目立たないになります。
矯正治療で審美性も向上!「Eライン」を意識した治療
当院の矯正治療の特徴として、患者さんにご満足をいただけているポイントの1つが、「Eライン」を意識した治療である点です。
Eラインとはエステティックラインの略で、鼻から顎にかけてのラインのことを言います。
鼻と顎を線で結び、その線上に唇があると、美しい横顔だとされています。
しかし、出っ歯などが原因で口元が前に突き出してしまっていると、Eラインよりも前方に唇が出てしまいます。
また、引っ込み過ぎても不自然に見えます。
このEラインや左右のフェイスラインも、実は矯正治療で整えることができます。
顔を整えるというと「美容整形」を思い浮かべる方も多いですが、美容整形と矯正治療の違いは以下のようなものがあります。
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費用
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治療期間
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体への負担
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変化
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持続性
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矯正治療
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数十万~90万以内
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1年~2年半
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少ない
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自然な変化がある
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持続性あり
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美容整形
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数十万~100万以上
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数日~数か月
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大きい
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不自然になることもある
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施術内容によっては永続性がない
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美容整形は矯正治療と比べて、治療期間が短いというメリットがあります。しかし、自然さや身体への負担、永続性の点においては不安点が残ります。矯正治療の場合、治療期間はかかりますが、美容整形よりも体への負担は小さいです。また、自身が本来持っている「自然な美しさ」を引き出すことができる治療です。口元やフェイスラインが特に気になる、整えたいと思われる方は、矯正治療でも整えられるということを知っていただければと思います。
「後戻り」への対応も可能
矯正治療後に、歯並びが元へ戻ってしまうことを「後戻り」と言います。後戻りの原因のほとんどが、矯正治療後に付けるリテーナーという装置でのケア不足が挙げられます。せっかく矯正治療したのに、元に戻ってしまうのは悲しいですね。後戻りした歯をまた矯正するのは、再矯正が必要となります。高額な治療費に、長い治療期間をかけなければいけないことを思うと、再治療は躊躇してしまう方もいるかもしれません。しかし、後戻りした歯はその戻った範囲が少ないほど、部分的な矯正で済む場合があります。
部分矯正は全体矯正と比べて、
ことが多いです。
当院では後戻りした歯の再治療にどの程度かかるのか、費用や期間などを具体的にご説明します。
再治療を悩まれている方は、まずはご相談ください。
総合歯科医院である当院だからこそできる矯正治療
最近は、矯正治療だけを行う、「矯正専門の歯科医院」も増えてきました。矯正専門医院は矯正治療においては専門にしているだけに治療法も多いです。それに対し、矯正だけではなく、さまざまな治療を行っている歯科医院は「総合歯科医院」と呼びます。矯正は治療の中の1つという歯科医院です。当院はこの総合歯科医院に当たります。「矯正専門の歯科医院」と「総合歯科医院」では、どちらで矯正治療を受けるのがいいでしょうか。具体的に違いを表にまとめました。
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専門性
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抜歯
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虫歯・歯周病治療
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1つの医院で完結
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矯正「専門」医院
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◎
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×
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×
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×
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「総合」歯科医院
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○or△
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○
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○
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○
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以上のように、矯正専門の歯科医院では、基本的に矯正治療のみを請け負っているため、矯正前の抜歯や、虫歯や歯周病治療などは行わないことが多いです。抜歯やそのほかの歯科治療を受ける場合には、他院での治療が必要となります。一方、総合歯科医院では、矯正もその他の歯科治療も、全ての治療をその歯科医院で受けることができます。同じ医師に診てもらえますし、わざわざ他に通う必要もないので患者さん自身の負担は少ないでしょう。もちろん、どちらの歯科医院での矯正治療がいいのかは、患者さんが選ぶ部分です。1つの歯科医院で完結させたいか、専門性のある医院での治療が良いか。
矯正専門歯科医院と、総合歯科医院での治療の違いを考慮して、治療を受ける歯科医院を選ぶのがいいでしょう。総合歯科医院の当院では、矯正も含めたトータルでのお口や顎周りに関する健康をサポートできます。矯正治療においても、専門医院に負けないくらいの実績もあるので、ご安心ください。